2022年3月時点 生産中止
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RRシリーズは透磁率の変化によるインダクタンスの変化を利用した工業用回転角センサです。
14R型は1回転アブソリュート型で、16Qは高精度インクリメンタル型です。
センサ部でシャフトの回転角度を非接触で検出し、その角度信号をコントローラ部で処理して出力します。
センサ部は1枚の磁性板からなるロータと、2枚の多層プリント基板からなるステータで形成されるシンプルな構成です。
コイルは多層プリント基板上に配線でパターン化されているため堅牢な構造です。
RR-16Qは、RRCアンプと接続することで、高精度なA/B相パルスを得ることができます。
堅牢かつ高精度なレゾルバ
コイルを巻き線方式ではなく、プリント基板上にパターン化したことにより、堅牢かつ高精度を実現しました。
1回転分解能 | 16bit(1/65536、約0.055°/bit) | 角度誤差 | max.0.4° | |
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繰り返し再現性 | ±4LSB(約±0.022°) | インクリメンタル出力 | A/B相パルス(4逓倍)、RS422差動ドライバ | |
パルス周波数 | max.410kHz | 警報出力 | オープンコレクタ(DC24V、10mA) | |
エラークリア入力 | DC24V(内部負荷抵抗3kΩ) | 電源 | DC24V(±5%)、150mA以下 | |
軸許容荷重 | 98N(10kgf)【ラジアル】、49N(5kgf)【スラスト】 | 許容回転数 | 1500rpm | |
軸受寿命 | 4×109回転(66,000H at 1000rpm) | 起動トルク | 0.05N・m以下 | |
慣性モーメント | 1.0×10-5(kg・2) | 耐振動 | 20G(15~60Hz)、XYZ各方向:1時間【センサ】 | |
耐衝撃 | 100G(2msec)【センサ】 | 使用温度範囲 | -20~+80℃【センサ】、0~+60℃【コントローラ】 | |
保存温度範囲 | -40~+100℃【センサ】、 -40~+80℃【コントローラ】 |
仕様湿度範囲 | 10~90%RH(結露無きこと) | |
保護等級 | IP65【センサ】 | 最大ケーブル長 | 100m(センサ本体ケーブル+延長ケーブル) | |
質量 | 900g以下【センサ】、200g以下【コントローラ】 |
■標準:出力コネクタ単品付き(富士通コンポーネント製FCN-361J040-AU)
■オプション:3mケーブル付き出力コネクタ
製品名 | 出力 | 測定範囲 | 線形性 | 分解能 | 許容回転数 | 使用温度範囲 | 耐振 / 耐衝撃 | 保護規格 |
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A/B相パルス (ラインドライバ) Z相パルスなし |
- | 0.4° | 16bit(1/65536) | 1500rpm | -20~+80℃ | 20G/100G | IP65 | |
4-20mA 0-10V ±10V 別置きアンプでデジタル出力 |
1回転 30回転 60回転 120回転 240回転 |
±0.5° | 1回転:8192 30回転:2048 60回転:1024 120回転:512 240回転:256 |
3600rpm | -20~+80℃ | 10G/500G | IP52 オプションIP65 |
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組合せコントローラによる (アブソリュート方式) |
360° | 1° | 8192 / 1回転 | 4000rpm | -20~120℃ | 20G / 500G | IP67 | |
組合せコントローラによる (アブソリュート方式) |
最大512回転 | 1° | 全域で65536分割 | - | -20~120℃ | 20G / 500G | IP67 | |
組合せコントローラによる (アブソリュート方式) |
最大512回転 | 1° | 全域で65536分割 | - | -20~80℃ | 10G / 300G | IP65 | |
組合せコントローラによる (アブソリュート方式) |
最大512回転 | 1° | 全域で65536分割 | - | -20~60℃ | 10G / 300G | IP52 | |
組合せコントローラによる (アブソリュート方式) |
360° | 1° | 8192 / 1回転 | - | -20~60℃ | 10G / 500G | IP54 |
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