RXM22・RXM36シリーズは磁気式ロータリエンコーダは、マグネット・ホール素子・ASICで構成された全く新しいタイプのユニークなエンコーダです。
構造は極めてシンプルで、ユーザの回転軸にマグネットホルダを取付け、エンコーダに挿入するだけで組立てが完了し、正確なアラインメントを不要にしました。出力は、インクリメンタルとアブソリュートが用意されています。
RXW22・RXW36シリーズでは従来のシャフトタイプのロータリエンコーダとして利用できます。
■1回転当り分解能最大1024(インクリメンタル)または4096(アブソリュート)を取り揃え
■コンパクト・ロバスト・ローコスト
■シンプルな構造
■機器への組込みが容易
■回転部の保護規格IP67(ケーブルハウジング部IP64)
■機械的仕様 | ||||
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最大許容回転数 | 20,000rpm max. | |||
重量(ケーブルコネクタ付) | 約100g +12g actuator | |||
■環境的仕様 | ||||
動作温度範囲 | -25℃~+85℃ | |||
保存温度範囲 | -20℃~+70℃ | |||
耐衝撃 | 2000m/s2;11ms(DIN EN 60068-2-27) | |||
耐振動 | 10 Hz to 2000 Hz ; 500m/s2(DIN EN 60068-2-6) | |||
保護規格(回転部) | IP68 | |||
保護規格(ケーブル取出し部) | IP64 |